家族を守る最高レベルの耐震構法
スタジオセンスは、地震に強い家づくりのため、建築基準法の基準を超える耐震基準に基づいて、家を造り上げています。
「耐震強度1.5倍」とは、日本住宅性能表示基準の耐震等級の最高レベルである3に該当し、極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力の1.5倍の力に対して建物が倒壊・崩壊しない程度の強さであることを示します。建築基準法で定められた最低限必要な耐震強度1.0に対し1.5倍の耐震強度基準を満たした建物です。
スタジオセンスは、木造軸組構法の木の良さを生かしたまま、住まいとしての耐震性能を高めています。その特徴は、最適な「耐力壁の量とバランス」、筋かいの横架材と柱の取り付けに用いる接合金物には「筋かいプレート」、また土台と基礎の緊結には適所に「ホールダウン金物」を用いています。
さらに、基礎部分は、建物自体の重さを受け止めるという大きな役割を担うとともに、地震の時に発生する瞬間的な負荷を地面に分散して伝えるのに適したベタ基礎を採用しています。基礎の立ち上がり幅は150㎜を採用。
そうして、自社職人の技と素材、そして最新技術に裏付けられた安全性への配慮を最高レベルで実現しています。
耐震診断
近年、各地で地震が頻発し、山口県においても活断層が確認されていることなどから、県内でもいつ起こるか分からない大地震に対する住まいの備えが重要です。スタジオセンスは、「山口県木造住宅耐震診断・改修技術講習受講修了者」が2名在籍し、耐震診断対応可能です。
動的耐震診断
動的耐震診断は、「建物の安全性がもっと具体的に表示され、なおかつ耐震改修工事の効果が目に見えるようになれば、もっと耐震改修が促進されるのでは」との声に応えるべく、開発されたシステムです。
小型振動機のゆれを利用して建物(木造2階・3階建て住宅)に小さな地震を起こし、あなたの家がどのくらいの震度まで耐えられるか、具体的に測定する方法です。
建物を揺らすといっても、人間がようやく感じる震度1程度の微弱な地震なので、物が倒れたり、建物自体を傷つけたりすることのない、とても安全な調査方法です。