冬寒く、夏暑い家は、あなたと家族の健康を阻害するだけでなく、光熱費にも大きく影響してきます。ひとは恒温動物なので、寒さや暑さに対して体温をほぼ一定に保つ機能が備わっています。そのため、寒さや暑さのバランスを保とうとカラダはその分疲労してしまい、冷え性や熱中症などの原因にもつながります。
【冷え】は万病のもと
【冷え】ヒートショックの危険性も!
【暑さ】は熱中症の危険(室内でも)
車の死亡事故より多いヒートショック死亡人数
ヒートショックとは、室内温度の急激な変化でカラダの血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のことです。しかも、それが原因で死亡する方の数は、意外にも私たちが住んでいる比較的温暖な地域ともいえる西日本が多いというデーターもあります。
気密性・断熱性が低い家づくり
コンクリートの建物
大きすぎる窓や断熱性の低い窓
超高気密・超高断熱の家づくり
調湿・調温などの特性を持つ自然素材
家全体を温めるという考え方
まだまだひと部屋ひと部屋を個別に温めるという考え方(個別暖房)が一般的な日本ですが、ヒートショックなどの観点から、近年は欧米のように家全体を温めるという考え方(全館暖房)にシフトされつつあります。そこで活躍するのが優れた暖房能力を発揮するペレットストーブ。地元の間伐材(林地残材)が原料なので、健康にも環境にも優しい暖房機として注目されています。